2010年ごろからスペイン語を、2014年ごろから英語をゆるーく勉強中で、どんなに疲れていても1日に数分はその言語に触れるようにしようと、語学学習アプリを毎日やってきました。
いろいろ使ってみたのですが、今回は有名どころのDuolingoについてお伝えします。
Duolingoの使い心地
Duolingoは日本語対応?
Duolingoはもともと、英語学習とスペイン語学習に使おうと思って始めました。
ただ、スペイン語学習は日本語に対応していないので、英語で勉強しなければなりません。結果的に、英語もスペイン語も同時に勉強していくことに。
英語学習の方は日本語に対応しているのですが、ちょっとやってみたら不自然に切られた日本語をつなぐ作業が地味にストレスで、ほとんどやらずじまい。
ちなみに英語学習のメインは、iKnowや会社で導入した英語研修となっていきました。
課金するべきか?
無料版では、はじめに❤を5つ持っていて、間違えるたびに❤が減っていきます。なくなったら回復するまで待ちます。問題は簡単なのに、急いで入力して綴りを間違え、❤が減らしてしまうことが多かったのですが、❤がなくなれば「今日はもういいや」と辞められるので、それはそれでOKでした。
使い続けていると、たびたび有料版のお試しを提案されます。アイコンもSuper Duolingoバージョンに勝手に変わります。お試し期間が終わると、勝手にアイコンも戻ります。
有料版では❤が∞(無限大)になって減らなくなりますが、こうなると今度は辞め時がわからなくなって、結構な時間を割いて、使い続けてしまっていました。
結局私には課金する良さが見いだせず、ずっと無料版を使ってきました。
Duolingoを1000日続けてみた
2016年4月から、やったりやらなかったりを繰り返していましたが、最終的にはスペイン語学習でDuolingoを1000日続けました!途中からは連続記録を途切れさせたくないという思いだけでやっていた気もします。
1000日続けた結果・・・
「毎日その言語に触れる」という当初の目標を達成し、この良い習慣はいまだに続いています。
でも辞めてしまったわけ
ですが、この1000日を区切りに2023年1月で辞めました。理由は3つ。
- ゆっくりなしゃべり方が、だんだん不自然に感じられるようになった
- 完全にスペイン語学習のコースを終えたのに、突然仕様が変わってコースがものすごく長くなり、達成感とやる気を失った
- 別のアプリを始めてしまった
毎日その言語に触れるという習慣を作ってくれたので、Duolingoに感謝しながらも、私の中での役目は終わったのかなと思います。
そうは言ってもDuolingoは良い
私の中で役目を終えたというだけで、興味ある言語のとっかかりにはとても使いやすいアプリだと思います。
- ゆっくりなしゃべり方は、初めてその言語に触れる人にはわかりやすい
- 同じ文章が出てくるので、記憶に定着しやすい
- 隙間時間に取り組みやすい
無料なのもありがたいし、結構頻繁にSuper Duolingoとして使える期間もありました。(どんなタイミングでそうなるのかはよくわからなかったのですが)
私もまた別の言語をやりたくなるかもしれないので、アカウントは一応残してあります。
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